GAEデータストアのバックアップ覚書 その2

Google App Engineで久々にデプロイとかバックアップしようとした。

 

違うPCにインストールからやり直ししたら、

昔のツールじゃないかった。

 

今は、Google Coud SDK Shell

f:id:cheapcheer:20170911184109p:plain

 

っていうコマンドで記述するものを使わなきゃならず、

これがまた難しかったのでメモ。

 

インストール後、

gcloud components update

という呪文でアップデートしないといけないが、普通に通らなかったので

Google Cloud SDK Shellは、管理者として実行から起動。

f:id:cheapcheer:20170911185044p:plain

 

アップデート。

gcloud components update

これが終わったら、Google Cloud SKD Shellはいったん閉じ、

普通の権限で開けばいい。

 

Google Cloud Strageで、バックアップ先となる、バケットを作成しておく

f:id:cheapcheer:20170911185515p:plain

 

Google Cloud SDK Shellで、このバケットを使ってもいいよっていう

権限を与えておく。

gsutil acl ch -u 「project-name」@appspot.gserviceaccount.com:WRITE gs://backup20170911

 

 

データ管理を呼び出す。

Google Cloud Platform

 

ここから、「データストア管理」を開く。

f:id:cheapcheer:20170911184421p:plain

 

 

バックアップしたいエンティティにチェックをつけて

Backup Entities ボタンを押す。

 

f:id:cheapcheer:20170911190227p:plain

 

 

バックアップするバケットを聞かれるので、

作っておいたバケット名を入れる。

そして、Backup Entities ボタンを押す。

 

f:id:cheapcheer:20170911190519p:plain

 

 

何分か立つと、バックアップが完了しています。

Google Cloud Strage に再度アクセスしてみると、

バックアップファイルができているはずです。

 

 

また、再度 Google Cloud Platform でデータ管理を開くと

バックアップのために、書き込みが無効化されています。

これをもとに戻すために、「書き込みを有効にする」

を押しておきましよう。

 

f:id:cheapcheer:20170911184709p:plain