3Dプリンター
FDM方式の3Dプリンタ買ったので覚え書き。
造形台の大きさ・精度・価格を考えると
FlashforgeのCreatorProが7万円で手に入ったのでコスパよし。
● ベッド(造形台)の工夫
造形物が台に食い込んで剥がれず、とても苦労した。
剥がす力で造形台が壊れるかと思った。
なので、ベッドには薄い銅板を敷き、そこに
スティックのり を塗ることで剥がしやすくも
造形物は剃りにくい、いい感じのテーブルになった。
・銅なのはベッドの熱を造形物に伝えやすいため。
・のりは青、白よりも緑が造形の反りが少なくてよかった。
・両面テープは3Mの耐熱両面テープ Amazon CAPTCHA
●ヘッドは1個のほうがいい
デュアルヘッドを売りにしているCreatorProだが
デュアルでは片方がプリントしていてるときに
もう片方のヘッドから鼻水のようにフィラメントが垂れる。
それを造形物に接触させないよう、拭い取り用の壁を作らなくてはならない。
また、片方が作った造形物に、もう片方のヘッドが移動中に接触して
造形中に移動されたり転倒してしまうことがあった。
造形ができない場合があるのでいっそヘッドを1個にしてしまったほうがいい。
1個のほうが快調に動いている。
●フィラメント置き台の工夫
付属のフィラメント置きは、回転機構の摩擦がきつくて
時々フィラメントが出てこなくなったりした。
メイカーズフェアで見かけた台を再現。
ベアリングが入ってて、フィラメントリールがスムーズに回る。
幅調整ができるので、サードパーティのフィラメントも置けて便利。
●フィラメントの工夫
噂で、サラダ油(特にキャノーラ油)をフィラメントにつけると
格安フィラメントでも十分使えるとのことで実践したところ
確かに不通のフィラメントとして使えるようになった。