3Dプリンター

FDM方式の3Dプリンタ買ったので覚え書き。

 

造形台の大きさ・精度・価格を考えると

FlashforgeのCreatorProが7万円で手に入ったのでコスパよし。

 

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● ベッド(造形台)の工夫

  造形物が台に食い込んで剥がれず、とても苦労した。

  剥がす力で造形台が壊れるかと思った。

  なので、ベッドには薄い銅板を敷き、そこに

   スティックのり f:id:cheapcheer:20161021001755p:plain を塗ることで剥がしやすくも

   造形物は剃りにくい、いい感じのテーブルになった。

   ・銅なのはベッドの熱を造形物に伝えやすいため。

   ・のりは青、白よりも緑が造形の反りが少なくてよかった。 

   ・両面テープは3Mの耐熱両面テープ Amazon CAPTCHA

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●ヘッドは1個のほうがいい

   デュアルヘッドを売りにしているCreatorProだが

   デュアルでは片方がプリントしていてるときに

   もう片方のヘッドから鼻水のようにフィラメントが垂れる。

   それを造形物に接触させないよう、拭い取り用の壁を作らなくてはならない。

   また、片方が作った造形物に、もう片方のヘッドが移動中に接触して

   造形中に移動されたり転倒してしまうことがあった。

   造形ができない場合があるのでいっそヘッドを1個にしてしまったほうがいい。

   1個のほうが快調に動いている。

 

●フィラメント置き台の工夫

   付属のフィラメント置きは、回転機構の摩擦がきつくて

   時々フィラメントが出てこなくなったりした。

   メイカーズフェアで見かけた台を再現。

   ベアリングが入ってて、フィラメントリールがスムーズに回る。

   幅調整ができるので、サードパーティのフィラメントも置けて便利。

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●フィラメントの工夫

  噂で、サラダ油(特にキャノーラ油)をフィラメントにつけると

  格安フィラメントでも十分使えるとのことで実践したところ

  確かに不通のフィラメントとして使えるようになった。